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readerRSS RDFと呼ばれる技術は基本的な技術が定着し、新しい付加機能が開発されると、大変便利な道具になると思われます。
現時点では、ブックマークの延長でしかないかもしれませんが、表示するソフトの便利さをアピールできるかが、今後発展するかの分れ目でしょう。技術的な解説はこちらへ/総合的リンクリスト
 使ってみての感想は、ブックマークで情報を探すよりも、更新された項目が一目でわかり、アクセスの素早さは他の情報媒体より優れていると思います。
MOZILLA FirebirdRSS Readerを使用していますが、(その使用方法の詳細はこちら) このソフトで新規に情報へアクセスするために、ブラウザウインドウが新たに開かれずにすみ、(特にホットワイヤードのページ)タブ機能と組み合わせ一つのウインドウで重宝しています。
ブラウザで表示するアイテム数、ウインドウ形状は画面構成をある程度スクロール等をなくした大きさにしたほうが、操作の簡便化を得られると思います。個人のブラウザウインドウは大体、固定されていると考えられ、ヘビーユーザはすでにルーチンワーク化されて、効率良く情報にアクセスするために自分が操作しやすいウインドウサイズの大きさを決めているからです。
 上の感想に付け加え、この技術の利便さを生かした表示の仕方が、今までのページの見せ方と違うレイアウトを取り入れなければ、効率的な情報のやり取りは発展していかないのではないだろうかと感じました。そして他の情報への(例えば関連の情報や過去のデータを検索する等)アクセスの仕方が簡単になるとおもしろいとは思います。

2003年10月現在のレイアウトは、ブラウザ上でRSSリーダーを使った表示に合わせてアクセスするページのリンクを分けています。