親近

メールマガジンを購読している中に地方の自治体が発行するものがある。
その地域が水害で被害に遭われているというニュースを見て、さすがに安否が気になる。普段、なにげなしに読むと云うより、見ると云う作業に近く、流し読みしている。内容は至極シンプルで、地域広報になるのだが、一見自分と関連のない情報でも、情報に触れていると云う記憶から親近感が湧いてくる。
 キーワードの記憶へのインプットが危機感と感情を結びつける作用を起こし、情報の粘着効果として有効な要因になる。
メディアの効用として受け手は、アクションをどのように起こすか?
親近感の度合いが関係するのだろう。

災害に遭われた方の無事を祈って…